浜松市議会 2020-06-05 06月05日-09号 今後は長期的な操縦士対策が大変重要となりますが、消防職員から操縦士を自主養成することや、操縦士なら誰でも陥る可能性がある空間識失調、パイロットが飛行中に一時的に平衡感覚を失う状態のことですが、空間識失調は健康の有無には関係なく発生するため、その予防策など飛行の安全性向上や災害対応における迅速性を高めるため、全ての操縦士が計器飛行を行える体制づくりは、安全運航の基盤となると考えます。